DIARY BLOG

日常の記録、想い・お仕事のDiaryBlog

今回はroomN°6の頼れるヘアメイク、MIKUをよりお客様に知っていただけたらな…と思い。。
私(YUKI)からMIKUへさまざまなインタビュー(&レコーディング)をしてみたのでここにまとめます。各所にYUKIの想いも含めつつ(^^)

1. ヘアメイクについた理由は?
MIKU :高校生の時に仲の良かったお友達が美容師への進路を先に決めていて、興味を持って一緒に専門学校へ体験見学に行ったのがきっかけです。もともと髪の毛のアレンジを自分でするのも好きでしたし、専門学校で感じるワクワク感とトキメキに、そのまますんなりと進学が決まりました。

2、なぜウェディング?
実際に美容学校に進学して、進路として考えたのは美容師とウェディングヘアメイクの2択でした。元々ディズニーがすごく好きで学生時代によく行っていて、誰かを楽しませる、幸福な気持ちを贈る、温かい笑顔での接客に惹かれていました。ディズニー近隣のホテルにいろいろと泊まる中、舞浜のシェラトンに泊まった時、チャペルをこっそり見学に行き…とっても感動したのを覚えています。こんな素敵な舞台で、ヘアメイクとして入れたらどんなに素敵だろうと憧れが募りました。なので、シェラトンにヘアメイクとして入れた時の感激はとても大きかったです!

お仕事のやりがいは?
もうやりがいしかこの11年感じてません。笑
お客様にとって一生に一度の大切な場に、要となるヘアメイクとして参加させていただけること。そんな重要な場面の中で、自分の技術で喜んでもらえること、そんな幸せなことってないんですよね。
この手が「目の前のお客様」を「素敵な花嫁」に変えていることにも、ヘアメイクしながらトキめきますし、「あぁ、私のヘアメイクした花嫁さんホント可愛い…」って毎回思えては嬉しくなります。
そして1日を終えた後に必ず「ありがとう」のお言葉をいただいている、お互い幸せな気持ちが通い合うありがたいお仕事だと思っています。

お仕事の大変なところは?
正直、大変なことしかないです!笑
だって本当にとても大切な1日だから、責任感でしかなくて、毎回そのプレッシャーの中での戦いを繰り返しています。婚礼のヘアメイクは、とても華やかな世界であることは間違いないですが、体力的に精神的にハードだなとも思います。「素敵なヘアメイクをお届けすること」はもう当たり前のことで、それ以外の、緊張してるお2人のお気持ちの部分のケアとか、1日の中で生まれる細やかなヘアメイク以外の部分のケアもしてさしあげたいし、気にかけることがたくさんある仕事ですね。

お仕事で工夫していることは?
素敵なヘアメイクをお届けするのは当然の上で、ヘアメイク以外の部分で「察する」大切さは意識しています。技術の努力とは別に、今目の前のお客様が求めていることを考えながら動くこと。お客様が求めることをオーバーにかなえてあげてこそ、満足度や安心感につながると思います。

YUKI : MIKUの言葉、インタビューしながらこの時点で既に胸が熱くなった。自分の声がミクの口から聞こえてくるような不思議な感覚もありつつ。笑 仕事に対する捉え方や考え方が同じであることが知れて、感動と安心でもあって。婚礼のヘアメイクって、責任感やプレッシャーは底知れないんですよね。だって、チャンスは一度であり失敗は出来ない。環境は毎度違うし、時間は限られているし、細やかなイレギュラーは日常茶飯事。その中で毎回、必ず、お客様史上最高のヘアメイクを提供すること。それは本当に簡単じゃない。
お客さまを想うほどに自身が自身に課す責任は大きく膨らんで、私自身10年超えても未だに毎回緊張感が伴います。でも、そもそもとっても素敵なお客さまが私たちを見つけ、自身の大切な1日を任せてくださることへの感謝と喜び。ヘアメイクの力で自信がついた新郎新婦の姿はキラキラ眩しく、私たちの技術やサービス、想いを喜んでいただける嬉しさや達成感は本当に大きくて…だから私たちは仕事に夢中になれるのだと日々痛感してます。



MIKUの強みってなんだと思う? 
人見知りをしないこと。周囲からも天真爛漫と言われていて、よく笑うしポジティブです♫
その方に合わせた接客も心がけています。
技術的にはオールマイティになんでも作ると思いますが、個人的には王道なナチュラルキュートなテイストが得意だと思っています。

「どなたにとっても心地よい接客」コレ、私も自分自身が得意だと思っていたけれど…MIKUはもっとそうだなと思います!!これってきっと天性のもので、もともと明るくて場の温度をふわっと上げるような朗らかな温かさをもっている。陽だまりみたいなヘアメイクだなと。関わりながら気持ちをあげてくれる、相手の気持ちをけして落とさせない接客は誰にでも出来ないと思うから、この人柄と人間力は彼女の武器だなと思います。その上で11年のウェディングヘアメイクとしての実績や、前職でマネージャーとして後輩を育成していた経験も相まって、どっしりした安心安定感まであるのだから…私は本当に最高のヘアメイクをチームにみつけたと本当〜に嬉しく思っています

この仕事をやっていて良かったと思う瞬間は?
やっぱり1番は自分の技術で喜んでいただけた時、ありがとうのお言葉をいただけた瞬間は胸いっぱいになります。
あとはウェディングって各プロフェッショナルが総力をあげて、チームで作る一体感もありますよね。その中の1部を担って、全員が同じゴール「新郎新婦の最高の1日」を目指して作り上げる達成感もたまりません。

担当させていただく花嫁さまに伝えたいこと



ウェディングの仕事をしている時は「自分らしさを感じる」。
インタビューの途中でMIKUが放った一言は本当にそうだろうなと思います。明るくて温かくて、誰かを想って動けるMIKU。十分な技術者でありながらも、自身の技術への向上心を決して忘れないMIKU。私もお客様にはトコトン尽くしてしまいますが、あぁ、MIKUよ貴女もそこまでしてくれるのね。。といつもMIKUのお客さま対応を見ていると嬉しくなる。私に対してもいつも素直で誠実なMIKUには、人として、大切なお客さまを任せるヘアメイクとして私も心から信頼しています。MIKUの魅力がもっと伝わると良いなと私自身が思い、今回はインタビューを兼ねて彼女のルーツや仕事に対する想いを聞き出しました。大切な1日を「誰に」任せるのかはとても大切だからこそ。全国の新郎新婦さまが「お客様の為に、誠実に一生懸命になってくれる」そんなクリエイター達と当日を迎えて欲しいと思います。





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